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オレたちのコトを知ってくれ |
アモール・マイオール（THE AMOR MAIOR）
日本で現在唯一プロとしての活動を行っているパゴーヂバンド"バランサ"の元メンバー、ＪＯこと渡辺豊と市村誠司により１９９８年４月、アモールマイオールが
結成され、その後、渡辺がバランサを脱退してから本格的に始動した。
現バランサのＣｏｋｋｙ（木幡昌敏）、Ｂｉｃ（鈴木健一）も加入し、
初期のメンバーが固まる。
前期のメンバー
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| 渡辺豊 （vo,guitar,etc.） |
市村誠司 （vo,percussion） |
木幡昌敏 （bass） |
Ｂｉｃ （percussion） |
彼らが"バランサ"での活動を中心として身につけたサンバ（パゴーヂ）を
ベースとして、自分たちの経験、思索を通じて、言いたいこと、思うことを
率直に歌い、実験的精神をとり入れたオリジナル作品を発表、都内を中心に
ライブを行うようになる。また、渡辺豊は、セイゲンオノ氏を尊敬し、
サウンドの技法について熱心に研究を重ねていた。
これらは、１９９９年４月に発売となった１st自主制作ＣＤ
「アモール・マイオール」に結実する。
この頃には、さらに実験的精神の深化を遂げた作品も次々と発表される。
同年５月には大阪・心斎橋のサンホールにて初ライブも敢行した。
アモール・マイオールのサウンドは、さらに実験的度合いを増しつつ
深化を遂げていく。バンドには、ドラム服部正美、女性ボーカル長藤智子、
キーボード須藤かよ、コーラス早川晶子が加わり、ライブでは
ホーンセクションも起用するなど、サウンドは厚みを増し、アモール・マ
イオールが追求してきたサンバをベースにしたサウンドの一つの完成形を築く。
このメンバーにより2ndアルバムの前半6曲がスタジオレコーディングされた。
また、渡辺豊は、アモール・マイオールをバンド名というだけでなく、
彼らの世代を中心に新しい表現方法を模索するムーブメントとして広がり
を持たせようと構想し、音楽仲間だけでなく、例えばデザイナー集団と
コラボレートするなど、アモール・マイオールの表現の可能性を探っていた。
一方、アモール・マイオールの活動が自分の思うようにいかず苦悩していた
渡辺豊は、もともと好きだったコンピューターミュージックへの傾倒を深め、
さらに新しい表現の可能性を模索して、既存の音楽の解体と再構築という
試みに没頭する。そこから生み出されるアバンギャルドなサウンドは、
もはや初期メンバーを必要とせず、Ｃｏｋｋｙ、Ｂｉｃは相次いで脱退。
２０００年７月、苦心の末２ndＣＤ"ゴリラ星人"が発売された。
残念ながらこのアルバムの発売は、アモール・マイオールの更なる長い活動に
貢献することはなかった。この後数回の実験的なライブを実施、またこの年の
末には、渡辺豊が結婚することになり、プライベートにおける転機を迎えていた。
そして２０００年１２月７日のライブをもってバンドは一旦活動を停止した。
２０００年末期のメンバー
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| 渡辺豊 （vo,guitar） |
市村誠司 （vo,per） |
長藤智子 （vo） |
須藤かよ （key） |
山本ヤマ （tp） |
その後、メンバーはそれぞれ新しい道を歩み始めたが、
2003年にリーダーのＪＯ（渡邉晃に改名）が公の音楽活動を再開。
2004年5月29日、2004年6月19日と東京プラッサ・オンゼで、
ＪＯ、ＳＥＩＪＩ（福和誠司）、ＣＯＫＫＹの前期主要メンバーにより
アモール・マイオール復活を匂わせるトリオ・ライブが実現した後、2004年10月16日、
ついにＪＯ、ＳＥＩＪＩ、ＣＯＫＫＹ、ＢＩＣの元祖メンバーと新加入の相川悪太郎により
バンドAmor Maiorが同じくプラッサオンゼでのライブにて復活した！
2005年1月、残念ながらＢＩＣが脱退するが、ドラムのＭＡＳＡＭＢＡ、カバキーニョの
カマシ・ド・カバコがメンバーとなり、新バンドの体制が整った。
2005年3月31日には、公式ホームページが誕生し、 待望のサード・アルバムが今春発売の予定！
現在のメンバー
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| 渡邉晃 （vo.&banjo,etc.） |
福和誠司 （vo.&perc.） |
コッキー （bass） |
哀川悪太郎 （perc.） |
カマシ・ド・カバコ （vo.&cav.） |
ＭＡＳＡＭＢＡ （perc.） |
| Amor Maiorライブ・ヒストリー（2004年10月以降） | ||
| 2004年10月16日（土）20:00〜 青山／プラッサ・オンゼ |
vo&g 渡邉晃(ジョー) b COKKY per 福和誠司 per BIC per 相川悪太郎 MC 2,500 YEN+order | |
| 2004年12月11日（土）20:00〜 青山／プラッサ・オンゼ |
vo&g 渡邉晃(ジョー) b COKKY per 福和誠司 per BIC per 相川悪太郎 MC 2,500 YEN+order | |
| 2005年2月12日（土）20:00〜 青山／プラッサ・オンゼ |
vo&g 渡邉晃(ジョー) b コッキー vo&per 福和誠司 per 哀川悪太郎 per 服部正美 MC 2,500 YEN+order | |
| 2005年4月3日（日）18:30開場 19:00開演 下北沢／Mona Records with 片想い、N'est-ce pas? 前売り／2,000円 当日／2,300円（+ドリンク代500円） | ||
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2005年5月8日（日）12:00開場 13:00開演 下北沢／Mona Records 前売・当日とも 1,700円（ランチセット付き！） | 下北沢でまったり、ランチを楽しみながらのお得なライブ！ | |